2020年12月、家族4人(私、妻、娘3歳、息子0歳)でウェスティン東京のエグゼクティブルーム(クラブラウンジアクセス付き)にポイント宿泊した時の宿泊記になります。
コロナ禍でも充実したサービスを提供していただき、とても満足できる宿泊でした。
※掲載写真はほとんどCanon G7 X Mark IIIで撮影
目次
ホテルについて
ウェスティンホテル東京は、1994年に恵比寿ガーデンプレイス内に開業したホテルです。
現在はマリオット・インターナショナルグループのホテルで、カテゴリー7のホテルです。
ポイント宿泊の際に必要なポイントは以下の通りです。(2021年1月現在)
時期 | 必要ポイント |
---|---|
オフピーク | 50,000 |
スタンダード | 60,000 |
ピーク | 70,000 |
SPGアメックスの無料宿泊特典で泊まれるホテルは上限50,000ポイントのホテルですので、オフピーク時であれば宿泊することが可能です。
エントランスを通り抜けると、門松がお出迎えしてくれました。
重厚感ある内装が特徴のウェスティン東京です。
アクセス
ウェスティンホテル東京はJR恵比寿駅に隣接している恵比寿ガーデンプレイス内にあります。
隣接しているとはいえ、動く歩道とガーデンプレイス内を通って行くため、駅の改札を出てからホテルまで10分ほどかかります。
詳細はホテルのホームページでご確認ください。
アクセス|ウェスティンホテル東京
マップ
要注意!JR恵比寿駅はJR西口にしかエレベーターがない
JR恵比寿駅からベビーカーでホテルに向かう方はエレベーターに注意してください。
ホテルがあるのは恵比寿ガーデンプレイスがあるJR東口側なのですが、JR恵比寿駅には反対側のJR西口にしかエレベーターがありません。
JR東口側にはホームにも改札を出た先にもエレベーターはありませんので、行きも帰りも駅構内を遠回りして歩く必要があります。
独身時代はよく遊んでいた恵比寿ですが、子供が産まれてベビーカーで行ってみると不便な点を発見したりするものですね。
客室
今回は、ポイント利用でエグゼクティブルームに無料宿泊しました。オフピーク時で70,000ポイントでした。
また、私はMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員ですので、客室のアップグレードとレイトチェックアウト(午後2時まで)のサービスを受けれるのですが、客室は東京タワービューにしていただけましたが、ホテル混雑のためレイトチェックアウトはできませんでした。
今回宿泊した客室です。広さは42㎡あり、大人2人、乳幼児2人で泊まっても快適に過ごすことができました。
また、今回はベビーベッドをリクエストしたのですが、ベビーベッドというよりベビーサークルみたいな感じでしたので、就寝時は使用しませんでした。
反対側にはソファーとソファーテーブルがあるので、カクテルタイムのオードブルを部屋に持ってきていただいて家族みんなで食べたりしていました。
今回はキングベッドにしました。
キッズ用のアメニティーも用意していただき、娘はお風呂あがりにこのパジャマを着て寝ました。
無料のミネラルウォーターが2本用意されていました。
コーヒーメーカーもあります。
浴室はこんな感じです。
シャンプーなどはウェスティンのheavenly spaブランドでした。
この香りがまた最高で、妻はとても気に入っていました。
客室からの景色です。東京タワーがバッチリ見えてとても良い眺めでした。
ここ最近はコロナの影響で都心に出ることはほとんど無かったため、久しぶりに高層ビル群を見るとなんだかとても新鮮な気分でした。
夜はこのような感じで夜景を見ることができて、東京タワーがとてもキレイでした。
クラブラウンジ特典
今回はクラブラウンジアクセス付きだったので、クラブラウンジ特典を受けることができました。
コロナ禍でサービスなども一部制限されているとは思われますが、私が宿泊した時は以下のサービスを受けることができました。
サービス | 時間 |
---|---|
ソフトドリンクサービス | 14:00 – 16:00 |
カクテルタイム | 16:30 – 20:00 |
朝食(ビクターズ) | 07:00 – 10:30 |
ソフトドリンクサービス
カクテルタイム前のソフトドリンクサービス時間帯は、このような軽食を用意していただけました。
中身は手前2つがシュークリームで、後ろはサンドイッチです。
カクテルタイムや夕食のことを考えると、これくらいの量がちょうど良かったです。
グミなどは自由に取ることができました。
ハリボーグミは娘のお気に入りで、けっこう取って食べていました。
カクテルタイム
カクテルタイムは、もちろんクラブラウンジで取ることができるのですが、カクテルタイム以降は13歳未満の子供はクラブラウンジに入室できないため、オードブルとドリンクを部屋まで持ってきてもらいました。
このようにソファーテーブルに置いて、家族みんなで楽しく食べることができました。
でも実は部屋でオードブルを食べた後に、妻と私で交互にクラブラウンジに行って小休憩(各15分程度)しました。
少しの時間でしたが、静かで快適な空間でお酒を飲むって最高ですね。
なお、コロナ以前は完全に各自で食事を取ることができるビュッフェ形式でしたが、今はビュッフェ形式ではあるものの上の写真のようにあらかじめ小皿に取り分けられたものを各自で取るようになっていました。
朝食(ビクターズ)
翌朝の朝食はビクターズで食べました。こちらもビュッフェ形式ですが、トングなどは使わず個装や小分けされた料理を各自で取る形式でした。
このように既に小皿に取り分けられていました。
ジュース類はスタッフの方にお願いして受け取るスタイルでした。
こんな感じで、全て小皿に取り分けられていました。
オムレツは美味しかったです。
こちらはベトナム料理のフォーです。
これまで何度か食べたことありますが、本格的で普通に美味しいですよ。
とりあえずカレーもいただいておきました。
フルーツ類もあらかじめカップに盛られている状態でした。
まとめ
それでは最後に今回の宿泊のまとめになります。
- クラブラウンジのサービスはコロナ禍では充実していた
- 混雑のためレイトチェックアウトができなかった
- 朝食時のスタッフのオペレーションがイマイチだった
クラブラウンジでのフリードリンクとカクテルタイムは、コロナ禍では充実した内容だったと感じます。
コロナ前と比べると、料理の数が減っていたり一部の料理は自分で取りに行けなかったりと物足りなさはありますが、家族みんな満足できました。
レイトチェックアウトができなかったり朝食時のスタッフのオペレーションがイマイチだったのは、ホテルが混雑していたため、まぁしょうがないですね。
最後に余談になりますが、実は私にとってウェスティン東京はいろいろと思い出があるホテルです。
これまでに何度も泊まったことがあるのですが、妻へのプロポーズ、第一子が産まれる前最後のホテルステイだったりと思い出深いホテルです。
今回初めて子連れで泊まりましたが、部屋も広くて快適でしたし、スタッフの方々も親切に対応してくれましたので、是非また機会があれば泊まりたいなと思います。
以上、ウェスティン東京の宿泊記でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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