これまでメインで使用していたCanon EOS Kiss Mを下取りに出して、EOS RP(RF24-105 IS STM レンズキット+RF50mm F1.8 STM)を購入しました。
フルサイズ機とは思えないサイズ感と価格の安さは、私のようなフルサイズデビューにぴったりのカメラです。
目次
Canon EOS RPについて
Canon EOS RPは2019年3月に発売されたフルサイズミラーレス一眼カメラです。
2年以上前に発売されたカメラですが、そのコンパクトさとフルサイズ機ながら新品ボディが10万円を切る安さは唯一無二の存在で、現在でも価格.comなどのランキングでは上位に位置しています。
EOS RP ボディ|価格.com
EOS Kiss MからEOS RPに買い替えた理由
EOS Kiss Mユーザだった私がEOS RPに買い替えた理由について簡単に述べます。
なお、私はこれまでEOS Kiss M関連の資産として以下を所有していました。
- EOS Kiss M ダブルレンズキット
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN
そして上記資産を下取りに出して、EOS RPのレンズキットと単焦点レンズを購入しました。
- EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット
- RF50mm F1.8 STM
フルサイズへの憧れ
「いつかはフルサイズ」、「憧れのフルサイズ」という言葉が死語になりつつある現在ですが、それでも私はフルサイズに憧れがあり、いつかはフルサイズ機を持ちたいと思っていました。
APS-CサイズのEOS Kiss Mでも満足していたのですが、どうも「ママ感」が強いというか(ホームページみるとママ感全開)、私はパパなのに…、ブランドとして何か違うなという感じを持っていました。
EOS Kiss Mとあまりサイズが変わらない
左:EOS RP、右:EOS Kiss M
フルサイズ機は大きい重いというイメージがあり、実際にその通りなのですが、EOS RP(RF50mm F1.8 STM)と今まで使っていたEOS Kiss M(SIGMA 30mm F1.4 DC DN装着)と比べると、ボディはEOS RPの方が一回り大きいですが、個人的には「あまり変わらないかな」って感じです。
なので、大して大きさ重さが変わらないのであれば、APS-C機よりフルサイズ機の方が良いかなと私は思いました。ちなみにボディの重さは、EOS RPが485gで、EOS Kiss Mが390gです。
左:EOS RP、右:EOS Kiss M
大きさ重さについては結局レンズ次第で、上の写真のようにレンズによってはEOS Kiss Mの方が大きくなります。
もちろんAPS-C機用のレンズ(EOS Kiss MであればEF-Mレンズ)よりフルサイズ機のレンズ(EOS RPであればRFレンズ)の方が全体的に大きくて重いので、ボディが小型・軽量なEOS RPでもレンズによっては大きく重くなります。
RFレンズ
YouTubeやニュース記事などを見ていると、「Canonは今後RFレンズに力を入れていくのでは」、「EF-Mレンズにはあまり力を入れないのでは」などという言葉をよく耳にしました。
EOS Kiss M(+メインで使用していたSIGMA 30mm F1.4 DC DN)の画質に特に不満は感じていませんでしたが、いつかはフルサイズ機に移行したいなと思っていたので、今後発展性の低いEF-Mレンズを持ち増やし続けるよりも、早いうちにRFレンズが使えるEOS Rシリーズに移行しようと考えていました。
10万円を切る価格(ボディのみ)+キャッシュバックキャンペーン
早いうちにフルサイズ機に移行したいと思いつつも、フルサイズ機はボディ・レンズ共にとても高いです。ボディだけでも安くても17〜18万円(Canon EOS RやSONY α7Cあたり)はするので、それにレンズを加えると一体いくらになるのかって感じです。
しかし、そんなフルサイズ機市場でEOS RPの価格はなんと約10万円(ボディのみ)です。私が今回購入したRF24-105 IS STM レンズキットでも16万円台です。
今回、マップカメラで購入したのですが、EOS Kiss M(ダブルレンズキット)とSIGMA 30mm F1.4 DC DNを合計62,700円で下取りしてもらったので、差額の約10万円でEOS RPのレンズキットを手に入れることができました。
しかも私が購入した時はCanonがキャッシュバックキャンペーンをやっていて、RF24-105 IS STM レンズキットを購入の場合は25,000円のキャッシュバックを受けれたので、実費8万円弱でフルサイズ機のレンズキットを手に入れることができました。
使用レンズ
EOS RPに装着するレンズとして、RFレンズを2つ所持しています。
- RF50mm F1.8 STM
- RF24-105mm F4-7.1 IS STM
私の現在のライフスタイルとして子供の写真を撮ることが多いため、普段はRF50mm F1.8 STMを装着しています。50mmのレンズは子供や人物を撮るのに最適で、私のお気に入りの画角です。
キットレンズのRF24-105mm F4-7.1 IS STMは、標準域の広角から望遠まで全てをカバーかつ手振れ補正も付いているので、人物撮影、旅行、動画を撮る時などのあらゆるシーンで活躍できるレンズです。現在コロナの影響で旅行や遠出がしにくい状況ですが、旅行や遠出ができるようになったらガンガン使っていく予定です。
RF50mm F1.8 STM 装着写真
EOS RPにRF50mm F1.8 STMを装着
EOS RPにRF50mm F1.8 STMを装着(レンズフード付き)
RF24-105mm F4-7.1 IS STM 装着写真
EOS RPにRF24-105mm F4-7.1 IS STMを装着
EOS RPにRF24-105mm F4-7.1 IS STMを装着(レンズフード付き)
最後に
ついに憧れのフルサイズ機を手にすることができて、カメラ熱が高まっています。コロナ禍の現在、旅行や遠出がしにくい状況でカメラの出番も限定されてしまうのですが、日々の子供の写真撮影を中心に楽しんでいきたいと思います。
また、EOS RPに関連するカメラ記事をこれからちょこちょこアップしていく予定ですので、ぜひまた当ブログにアクセスいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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