プロフィールでも少し触れていますが、私の仕事について詳しくご紹介します。
現職:日系大手メーカー 社内SE
2年ほど前に初めての転職をして、現在は日系メーカーで社内ITスタッフをしています。メーカーですので、自社でとある製品を作っているのですが、その生産性を向上させるようなシステム企画、プロジェクト推進などを行っています。
出張は国内出張がたまにありますが、それ以外は自社出勤のため、毎日の保育園の送り迎えなども同じ時間帯ですることができます。
もし頻繁に近場の客先への出張などがある職種ですと、この日は朝から客先だから朝早く子どもを預ける必要がある、この日は夕方客先から帰るからいつもより遅く迎えに行く必要がある、などスケジューリングも大変です。
残業時間については、月20時間弱程度(1日1時間弱)ですので、感覚的にはほとんど残業していません。
ちなみに、私が現職で気に入っている点は、終業時刻が他社と比べて早い点です(その分、始業も早いですが)。
通常時期の終業時刻は17:00で、夏季のサマータイム時はなんと16:30です!残業もあまりしていませんので、夏は家に帰ってもまだまだで太陽が出ています。
他社の終業時刻を見てみると、早くても17:30くらいで、スタートアップ企業なんかは18:30や19:00だったりするので、保育園に預けている子育て家庭としては、終業時刻が早いのはかなり嬉しいです。
前職はクライアントワーク中心で私生活の自由度が低かったこともあり、現職に転職しましたが、今は自分の都合である程度業務調整が可能なため、自由度はかなり上がりました。
子供が生まれて且つ育児を優先的に考えるのであれば、やはりクライアントワークは難しいなと思っています(楽しいですけどね)。
前職:日系大手SIer SE
前職は、新卒で入社してから約9年半ほど働いていました。システムエンジニアとして、クライアントワーク(SIer)を中心に、自社でのソフトウェア開発業務にも携わっていました。
もともとグローバル志向だったこともあり、アメリカ駐在、東南アジアでの語学研修などの機会もいただき、充実した社会人生活を過ごせていました。
一方で、残業もそれなりにしていて、最後に担当していたプロジェクトでは、帰宅は早くても20時前くらいでした。忙しいプロジェクトでは(というか残業体質なプロジェクト?)、毎日終電だった時期もありました。
一人暮らしや子どもが生まれる前までは、20時帰宅でも全然時間的な余裕はありましたが(飲みに行ったり、家でゆっくりしたり)、今から3年ほど前に第一子が生まれてからは、”遅くとも20時には帰りたい”という気持ちに変わりました。
私は平日を含めて可能な限り子どもと接していたいと思っているため、毎日以下の思いを持ちながら仕事をしていました。
- 18時に帰れば、保育園の迎えに行ける
- 19時に帰れば、家族全員で夕食を食べれる
- 20時に帰れば、子どもをお風呂に入れられる
- 21時に帰れば、子どもを寝かしつけられる
ご飯は一緒に食べられなくても、せめて毎日お風呂は一緒に入りたい!今もその気もで仕事をしています。会社で飲み会があったとしても、(毎回ではないですが)一次会の途中で退席して、お風呂の時間に間に合うように帰宅しています。
新型コロナウィルス禍のテレワーク
2020年3月以降、新型コロナウィルス感染拡大防止として現職でも7月までテレワークを基本に勤務していました。
有事である緊急事態宣言下のテレワークは非常に大変でしたので、その時の状況やテレワークについてはまた別の記事で書こうと思いますが、平常時であれば、通勤時間が無い分時間にゆとりが生まれ、非常に有効な働き方だと感じました。
育休明けも、テレワークを基本とした働き方が定着すると良いなと思っています。
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