最近、バッグを様々な場所に引っ掛けることができるバッグハンガー「clipa(クリッパ)」を購入しました。地味に便利でおすすめできる製品ですのでご紹介します。
カフェやレストランなどでバッグを引っ掛ける場所がない時に役に立つアイテムで、シンプルなデザインはどんなバッグにも合います。
目次
バッグの置き場所への不満
外出時にこんな場面でバッグの置き場に困ることはありませんか?
例えば、カフェのカウンター席に座る時。イスに背もたれがあればそこにバッグを引っ掛けることができますが、バッグと背もたれの相性が悪いと引っ掛けることができずに、床に直置きしなければいけません。
例えば、ラーメン屋のカウンター席に座る時。カウンター下に収納スペースがあればそこに収納することができますが、収納スペースがないともう終わりです。床はカフェほどキレイではなかったりするので床に置くこともできずに、膝の上にバッグを置きながら食べなければいけません。
clipa(クリッパ)
そんな時に役に立つのがこのclipa(クリッパ)です。clipaとはアメリカのTopcor社が販売しているバッグハンガーです。以下、clipaの製品仕様です。ちなみに私は、つやなしブラックシルバーを購入しています。
素材 |
本体:亜鉛合金 |
---|---|
カラー |
つやありローズゴールド |
サイズ | 直径 約7cm 厚さ 約0.9cm |
重さ | 約48g |
製造 | 中国 |
価格 | 2,970円 |
製品の詳細は以下の製品サイトで詳しく紹介されているのでそちらをご覧いただければと思いますが、以降で簡単にご紹介します。
clipa 製品紹介サイト(日本総代理店アークトレーディング)
clipa US公式サイト
滑り止め&接地面を傷つけないパッド
ハンガーを引っ掛けるテーブルなどに接触する部分(clipaの文字部分)にはパッドが付いていて、滑り止めとしての役目だけでなく表面に傷をつけないように工夫されています。
さまざまな場所に引っ掛け可能
アークトレーディングの製品紹介サイトで詳しく説明されていますが、clipaはテーブルやデスクはもちろん、乗り物の座席トレイやフェンスなど様々な場所に引っ掛けることができます。
15kgまで引っ掛け可能
耐荷重数kgの安価なバッグハンガーと違って、clipaは15kgまで引っ掛け可能なので、PCやカメラなどを入れた重めのバッグでも引っ掛け可能です。
なのでこのclipa、実はけっこう大きいです。直径が約7cmあるので、私が持っているiPhone11の幅7.6cmとあまり変わりません。ただし、重さは約48gとかなり軽量なので、バッグに取り付けていてもその重さを感じることはありません。
豊富なカラー(全7種類)
2021年8月現在、以下の7種のカラーがあるので、お手持ちのバッグに合うカラーがきっと見つかるはずです。ちなみに私はつやなしのブラックシルバーを一つ購入しました。
<展開色>
・ブラックシルバー(つやあり/つやなし)
・シルバー (つやあり/つやなし)
・ゴールド (つやあり/つやなし)
・ローズゴールド (つやあり)※新色
使用例
私が最近よく使用しているマムートのセオン シャトル(Seon Shuttle)にclipaを取り付けた写真です。
黒のバックパックにはつやなしのブラックシルバーがよく馴染みます。
バッグには何も付けたくないという方は、バッグの中にしまっておけば良いと思います。実際私も普段はバッグの中にしまっています(使用する機会はそこまで多くないので)。
先日、よく行くカフェで撮った写真です。こんな感じでカフェのカウンター席で使用しています。しっかりとテーブルに引っ掛かっているので、滑り落ちる心配はありません。
まとめ
最近は手荷物用のカゴが設置されているお店も多いので、clipaの出番はそう多くないのが正直なところです。しかし、いざ必要な時にclipaが無いとバッグの置き場所に困るので、私はいつもバッグの中に入れています。
コロナ禍の現在は難しいですが、海外旅行の際にも役立ちそうだなと思っています(空港、バス、レストランなどで)。
外出時のバッグの置き場所に困っている方は、ぜひclipaをチェックしてみてください。
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