外で動き回る子ども達を手ブレ無く気軽に動画撮影できるカメラはないかと探していたところ、ピッタリのカメラを見つけました!それが今回ご紹介するDJI Pocket 2です。
このジンバル一体型の小型カメラは、走って子どもを追いかけながら撮ってもヌルヌルの動画が撮れて、とてもコンパクトなためどこにでも持っていくことができます。
DJI Pocket 2について
DJI Pocket 2は、中国の深圳にある世界最大手のドローンメーカーであるDJIから発売されている小型ジンバルカメラです。
DJI Pocket 2はカラーや付属品が異なる3種類がラインナップされているのですが、私は最も安いベーシックモデル(49,500円)を購入しました。
各モデルの違いや細かな仕様はDJI公式サイトにてご確認ください。
DJI Pocket 2 | DJI
外観はこんな感じでコロンとしていて可愛らしいです。
カメラのレンズは液晶が付いている自分側にも反対側にも向けることができるため、通常の撮影はもちろん自撮りもばっちりできます。
DJI Pocket 2が子どもの動画撮影におすすめの理由
以降では私がこのカメラを買った目的でもある、子どもの撮影におすすめの理由について述べます。
とにかく手ブレしない
まずはこのカメラ最大の特徴でもありますが、とにかく手ブレしません!
このように本体を斜めに傾けても、カメラのレンズは水平を維持したままです。
こちらの動画はカメラのレンズの動きを撮影したものですが、本体を上下左右動かしているにも関わらずレンズは水平を維持していて、その動きもとても滑らかです。
これだけ滑らかであれば、カメラにあまり慣れていない人(我が家の場合は妻)に動画撮影をお願いしても、手ブレのないヌルヌルの動画を撮影することができます。
こちらの動画は公園で走る娘を追いかけながら撮影したものです。私も普通に走っているのですが全くブレていません!手ブレ検証のために撮った動画でもあるのですが、これにはとても驚きました。
お手元のデジカメやスマートフォンで同じような動画を撮影してみるとわかるのですが、普通はこんなヌルヌルの動画は撮れません!
コンパクト
驚愕の手ブレ補正機能を搭載しているカメラですが、とても軽くてコンパクトです。
私が使っているiPhone11と比較してもこの通りです。重量は117gととても軽量です(iPhone11は194g)。
付属のケースに収納して持ち運ぶことができます。DJI Pocket 2に搭載されている物理的なジンバルはとても精密で衝撃は強くないため、裸のままポケットに突っ込むのではなく、ケースに収納して持ち運ぶことをおすすめします。
画質、音質がけっこう良い
こちらの動画は先日家族で東京ディズニーシーに行った時に撮影したものです。青空もキレイに撮れていて私個人的には好きな色合いです。また、DJI Pocket 2には前後左右にマイクが付いているため、集音性能もバッチリです。
ベビーカーを押して歩きながら撮っていたのですが、こちらの動画も全く手ブレしていませんね。
まとめ
手ブレしない!コンパクト!画質も音質も良い!となれば、お子様がいるご家庭で動画撮影用のカメラとしてDJI Pocket 2を選択しない理由はないのでは?と思ってしまうくらい素晴らしいカメラです。
最も安いスタンダードモデルで49,500円とそこまで安くはないですが、日々成長していく子ども達の成長を手ブレの無いキレイな動画として残せるのであれば、私的にはマストバイです。
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