Canonのフルサイズミラーレス機「EOS RP」を売って、APS-C機の「EOS Kiss M2」を購入しました。センサーサイズを下げた買い替えになりますが、子持ちパパである私がEOS Kiss M2に買い換えた理由についてご説明します。
目次
Canon EOS Kiss M2
Canon EOS Kiss M2は2020年11月に発売されたAPS-Cサイズのミラーレスカメラです。2018年3月に発売されたEOS Kiss Mの後継機で瞳AFが進化しています。
EOS Kissはファミリー層を狙ったブランドで、パパママにおすすめのカメラです(ブランドサイトは”ママ感”が強すぎで、パパ的にはちょっとイマイチですが…。)
1年前にEOS Kiss Mを売ってEOS RPを購入
実は、EOS RPを購入する前はAPS-Cミラーレス機「EOS Kiss M」を使用していました。
フルサイズ機への憧れもあってEOS RPに買い替えたのですが、EOS Kiss Mから買い換えた理由の詳細は以下の記事に書いています。
2021.06.07
Canon EOS Kiss MからEOS RPに買い替えました(フルサイズデビュー)
これまでメインで使用していたCanon EOS Kiss Mを下取りに出して、EOS RP(RF24-105 IS STM レンズキット+R...
EOS RPを売ってEOS Kiss M2を購入した理由
フルサイズ機への憧れ、RFレンズの将来性、EOS Kissブランドのコンセプトががあまり好きではない等の理由からEOS RPを使用していたのですが、次の理由からEOS Kiss M2に買い替えました。
- 子連れで大きいカメラは邪魔!EOS RPの出番はほとんど無し
- EOS Kiss Mの画質で満足だった
- EF-Mレンズはお手頃価格
子連れで大きいカメラは邪魔!EOS RPの出番はほとんど無し
EOS RPを購入して約1年経った時にふと思いました。
「EOS RP、コンパクトだし画質も最高だし買って良かった!RFレンズも少しずつ増やしていきたいな。…あれでも待てよ、EOS RPほとんど使ってなくない!?」
そう、憧れのフルサイズミラーレス一眼を購入して画質にも満足していたのですが、ほとんど使っていないことに気がついてしまいました。
EOS RPがいくら小型・軽量フルサイズ機とはいえ、私には子連れの外出で気軽に持ち出すには大きすぎ・重すぎでした…。実際この一年はほとんどコンデジ(CanonのG7 X Mark III、SONYのZV-1)を使用していました。
EOS Kiss Mの画質で満足だった
そこで、EOS Kiss Mで撮った写真やそれ以前に使用していたNikon D5300(APS-C機)の写真を見返してみたのですが、
「十分満足できる写真撮れてるじゃん。俺にはこれで十分じゃん!」
そう思ったその日の夜に、EOS RPを手放してEOS Kiss M2を購入する決意をしました。満足できる画質は人それぞれですが、私にはAPS-C機で十分でした。
EF-Mレンズはお手頃価格
当たり前ではあるのですが、Canonのフルサイズミラーレス機用のRFマウントレンズは一部の安価なレンズを除きどれも高価です(高価なLレンズは150,000円以上)。
一方のEF-Mマウントレンズは一番高いレンズでもEF-M32mm F1.4 STMの79,200円です(一番高いといっても、EF-Mレンズは7種類しか販売されていませんが)。
EOS Kiss Mの画質で満足している私には高価なレンズは不要で、比較的手を出しやすいEF-Mレンズを買い足していこうと思います。ちなみに今所有しているのは以下の3本です。
- EF-M22mm F2 STM
- EF-M32mm F1.4 STM
- EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
最後に
この記事を書いている時点でEOS Kiss M2を購入してから1ヶ月弱が経ったのですが、EOS RPより格段に使用頻度が上がりました。もちろん写真の画質にも満足しています。
やっぱり子連れ外出時のカメラはこれくらいコンパクトで軽量な方が良いなとつくづく思いました。こらからの行楽シーズン、大活躍の予感間違いなしです!
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