私は大学生のころから手帳を使用しているのですが、これまで色々な手帳を使用してきました。
どこにでも売っている能率手帳から、わざわざイギリスから取り寄せたFilofaxやSmythson、レザーカバーのQuo Vadisなど、本当に色々な手帳を使用してきました。ただ、どれも一年で他の手帳に切り替えてしまい、長続きはしませんでした。
しかし、そんな私が現在4年連続で使用している手帳があります。ほぼ日手帳weeksです!
今回は、私が使用しているほぼ日手帳weeksと使い方について紹介します。
目次
私が手帳を使う理由
目標設定と過去の振り返り
手帳を紹介する前に、まず私が手帳を使う理由について述べたいと思います。
私が手帳を使う理由は、目標設定と過去の振り返りのためです。現在、私の手帳の使い方は以下になります。
- 年初に、その年の大まかな目標を書く
- スケジュール欄への記入は予定ではなく実績
- 1週間単位で日記を書いて振り返る
ここで、特にポイントなのは1週間単位で日記を書いていることです。仕事に育児に忙しいサラリーマン、毎日日記を書いている余裕はありません。
しかし、休みである土日であれば、少しは自分の時間を取ることができるので、その週にあった出来事を振り返ることができます。
そして、この振り返りの際に、後述する育児のことや年初に立てた目標の進捗状況について整理しています。目標に対して軌道修正が必要であれば、修正計画をこの時に検討しています。
仕事では手帳は未使用
“手帳を持っているビジネスマン”を私は昔憧れていました。なんかかっこいいじゃないですか。ですので、私も仕事で手帳を使っていた時期もあるのですが、私には不要でした。
日々のスケジュールはPCのOutlookで管理していますし、スケジュールはころころ変わるため、いちいち紙に書く→修正なんてしてられないですし。
メモ等が必要であれば、仕事用のノートに書いています。そのため、私が手帳を使うのは完全に私用としてです。
ほぼ日手帳weeks
ほぼ日手帳を使うきっかけ
私は、2017年からほぼ日手帳を使用しています。2017年は第一子の長女が産まれた年なのですが、妻が妊娠中の時から簡単な育児日記も書きたいと思い、ほぼ日手帳weeksを使ってみることにしました。
ちなみに、ほぼ日手帳を使い始める前年は、能率手帳を使っていたのですが、もう少し日記を書くノート欄(できれば方眼)がほしいと思っていました。
そんな中、方眼のノート欄があり、薄くて携帯性に優れているほぼ日手帳に目が止まりました。
歴代のほぼ日手帳
それでは、私の歴代のほぼ日手帳について紹介します。
2017年 | シャツファブリック/ブラックチェック |
2018年 | ホワイトライン/ブラック |
2019年 | ファインクラシック/ミッドナイト |
2020年 | タイ&チーフ/東京タワー |
2017年はハード表紙、2018年はソフト表紙、2019年はレザー(ハード)表紙と、過去3年は異なる表紙素材を使っていました。
この中で、レザー表紙の手帳は約4,000円と、他の表紙の手帳の倍くらいします。2019年時点で、今後もほぼ日を使うと決めていたため少し奮発してレザー表紙にしていました。
仕事でも手帳を使用するのであれば、2020年もレザーで良かったのですが、私は仕事では手帳を使わないため、どうせなら少し遊び心のあるデザインの表紙が良いと思い、2020年はハードタイプで東京タワーが描かれている表紙にしました。
2020年の手帳と使い方
こちらが表紙になります。このネイビー地と東京タワーの組み合わせに一目惚れでした。
表紙の質感が分かりますでしょうか?ネクタイ生地ですので手触りもよく、いつでも触っていたくなります。
年間カレンダーのページには、前後年含めた3年分のカレンダーが載っています。正直、私はこのページを開くことはほとんどありません。
年間インデックスページです。このページもあまり使いませんが、年初に、結婚記念日、家族の誕生日などを記入しています。
一般的な月間カレンダーページです。当月に何があったかをひと目で分かるように、主なイベントを記入しています。
例えば、お出かけ、資格試験日、誕生日、妊娠の定期検診日などです。
私は年末に、手帳を見ながら一年を振り返るようにしているのですが、その時まずはこの月間カレンダーを見て、1ヶ月に何があったのかを確認しています。そして、詳細を確認したい時は、後述する週間ページで確認します。
こちらがメインで使っている週間ページです。
左側には月間カレンダーで記入したイベント概要の詳細を時系列で書いています。旅行時などは、旅行でのスケジュールや出来事を細かく書いています。
そして、右側の方眼ノートには、その週の日記を書いています。上の写真ではページいっぱいに書いていますが、あまり書くことがない時は1/3ページくらいしか書かない時もあります。それでもとにかく短くてもいいから、毎週書くようにしています。
書くネタは、仕事、勉強、育児などですが、最近はほとんど子どもたちの成長について書いています。
長女の時だと例えば、首がすわった、離乳食始めた、つかまり立ち始めた、歩けるようになった、パパ・ママって言えるようになったなど、子どもの成長が分かるようなことを書いています。
週間ページの後に、方眼ノートが70ページほどあります。
ここには、週間ページの方眼ノート欄には書ききれないようなことを書いています。例えば、1年間の目標とそれに向けたスケジュール、出産記、子どもの成長の要約などです。
2021年の手帳
2021年もほぼ日手帳weeksを使う予定です。
9月1日から2021年のほぼ日手帳が発売されていますが、私は今年と同じタイ&チーフシリーズの「キャンプ」を購入しました。以下の記事で紹介していますので、よければご覧ください。
2020.09.05
2021年の手帳購入!ほぼ日手帳 weeks / キャンプ
私は2017年からほぼ日手帳weeksを愛用していますが、9/1に2021年版が発売されました。 来年もほぼ日手帳weeksを使う予定でさ...
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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