2020年6月、家族3人(妻と3歳の娘)でインターコンチネンタル横浜 Pier 8のクラブルームに宿泊した時の宿泊記になります。
インターコンチネンタル横浜 Pier 8は、2019年10月に横浜・みなとみらいにオープンした新しいホテルです。
※掲載写真は全てCanon G7 X Mark IIIで撮影
目次
ホテルについて
インターコンチネンタル横浜 Pier 8は、横浜・みなとみらいの新港ふ頭に2019年に開業した新しいホテルです。同じく2019年に開業した客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」の3〜5Fがホテルです。
みなとみらいのインターコンチネンタルといえば、すぐ近くにありみなとみらいの象徴の一つでもある帆型のヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルが有名ですが、Pier8はみなとみらいに誕生した2つ目のインターコンチネンタルです。
IHGの公式ホームページで宿泊料金を確認してみると、最低通常料金は35,000円前後とお高めです。これは、ヨコハマグランドインターコンチネンタルの2倍以上になります。(2020年9月現在)
アクセス
詳細はホテルのホームページでご確認ください。
私たちは車で行きましたが(家から30分くらい)、車の場合、首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい」出口より約4分と、高速を降りてすぐに着きます。
電車の場合、みなとみらい線の馬車道駅から徒歩約10分です。
マップ
駐車場
駐車場の写真を撮り忘れてしまいましたが、ホテル敷地内に平置き駐車場(1泊¥2,000)があります。ドアスタッフのところまで行けば、駐車場を案内してくれます。
客室
今回はクラブルーム(ベイビュー)に宿泊しましたので、チェックイン/チェックアウトはクラブラウンジで行いました。ちなみに宿泊費は5万円弱でした。
現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ホテル入り口で検温とアルコール消毒がありました。さらに、チェックイン時に直近の海外渡航歴や体調についての質問票への記入がありました。
なお、客室のエアコントラブルにより、翌朝別の部屋に変更していただきました。
クラブインターコンチネンタル
新型コロナウィルスの影響により、館内施設が一部休業または営業時間変更されていました。クラブラウンジのサービスは以下の通りでした。
- 朝食 7:00 – 13:00
- アフタヌーンティー 14:00 – 17:00
- カクテルタイム 17:00 – 20:00(ラストオーダー 19:30)
なお、17:30以降は12歳以下のゲストは利用不可になっているため、子連れの方は注意が必要です。
客室(ベイビュールーム)
今回宿泊した客室はベイビュールームです。46 m²とかなり広いため、子連れでも快適に過ごせました。
部屋自体は非常に快適だったのですが、エアコンの調子がどうも悪く、いくら温度を下げても温度が下がらず暑いままでした(20度くらいに設定しても、廊下の方が涼しい)。
夜に一度スタッフに電話して、電話越しでエアコンの使い方を教えていただきなんとなく直った気がしたのですが、あまり涼しくならず、とても寝苦しい夜を過ごしました。。。
翌朝、これはおかしい!と思い、スタッフの方に再度相談して、部屋まで来ていただき、やはりエアコンが効いていなかったため部屋を変えていただけました。
客室(エアコンのトラブルによりガーデンサイドルームに変更)
こちらが翌朝に変更していただいたガーデンサイドルームです。60~73 m²の広さがあり、とても広かったです。昨夜に変えてもらえば良かったなと少し後悔しました。
とにかく、とても涼しくて快適でした(笑)
ルーフトップ(屋上)には、宿泊者のみが利用できるエリア「ROOF TOP 1859」があります。名前に付いている1859は、横浜港が開港した年です。
ピクニックのように楽しめる朝食セット「ピアニック」を注文して、ルーフトップで食べるのも楽しそうですね。
食事
今回はクラブルーム宿泊でクラブラウンジを利用できるため、滞在中の食事は主にラウンジで済ませました。
アフタヌーンティー(クラブラウンジ)
3段スタンドに乗っているスイーツ類と別皿のスコーンをいただきました。
ホテル滞在前の約3ヶ月はまともに外出していなかったため、このケーキスタンドが来た瞬間にテンションが一気に上がりました。
私と妻は美味しくいただきましたが、3歳の娘には少し大人の味だったようで、ジュースばかり飲んでいました。
カクテルタイム(クラブラウンジ)
アフタヌーンティーを楽しんでから1時間半後、今度はカクテルタイムに行きました。コロナ禍の現在、料理はセットメニューのオーダー形式でした。
カクテルタイムが始まる17:30からは12歳未満のゲスト(つまり子ども)は入室できないため(遠慮)、妻と交互に30分ずつくらい行ってきました。
海外のリゾートホテルだと、子どもと楽しむ夕方のカクテルタイムが楽しみの一つなのですが、こちらのホテルはそういう雰囲気ではないので、まぁしょうがないですね。
朝食(クラブラウンジ)
朝食もクラブラウンジでいただきました。通常であればビュッフェ形式ですが、2020年9月現在はセットメニューのオーダー形式です。
ビュッフェ好きな私としては少し残念だなと思っていたのですが、どの料理もとても美味しかったです。特に朝から牛フィレ肉をいただけて大満足でした。
ホテル周辺
ホテル周辺には、ハンマーヘッド内のお店はもちろん、MARINE & WALK YOKOHAMA、赤レンガ倉庫、横浜ワールドポーターズなど、たくさんのお店があります。
私は近場に住んでいてこの辺りは何度も来ているので、今回の宿泊では特にどこにも行きませんでしたが、遠方から来られる方は、1日では足りないくらいの観光スポットがあります。
まとめ
今回宿泊して、私が感じた点をまとめます。
- 近場だけど海も見えてリゾートステイを感じることができた
- クラブラウンジで提供される料理は、質・量ともに満足!
- 周辺には商業施設や観光スポットがたくさんある
- エアコントラブルにより寝苦しい夜を過ごした
ヨコハマグランドと比べてかなり高い宿泊費でしたが、私も妻も「高いだけの価値はあるな」と思いました。客室、クラブラウンジ、スタッフ皆さんのサービス、どれも一流でした。
新型コロナが世界中で流行していなければ、今年の3月にハワイ旅行する予定だったのですが(キャンセル料10万円払ってキャンセルしました…)、このご時世しばらくは海外旅行もできなさそうです。
そんな中、今回Pier8に宿泊して、「家から車で30分のホテルだけど、十分リゾート感を感じることができた!」と妻は満足そうに言っていました。新型コロナ禍の現在、こういう楽しみ方もありですね。
客室のエアコントラブルだけが残念な点ですが、滅多にないことだと思うので、次回は涼しい部屋で寝れることを期待しておきます。
以上、インターコンチネンタル横浜 Pier 8の宿泊記でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
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