Canon EOS RPの購入に合わせて、ピークデザインのカフ、キャプチャー、プロパッドを購入したので使用感についてご紹介します。
ピークデザインの製品はどれも使い勝手が良く、EOS RPのような軽量・コンパクトなフルサイズミラーレスカメラにもぴったりのアクセサリーです。
目次
購入したピークデザインのアクセサリー
今回こちらの3つの製品を購入しましたので、左から順にご紹介していきます。
CUFF(カフ)
まずは、カメラに付けるリストストラップ「CUFF(カフ)」です。
商品名 | CUFF(カフ) |
商品コード | CF-BL-3 |
定価 | 4,400円(税込)※国内販売価格 |
公式サイト | peakdesign.com |
EOS RPに装着するとこんな感じになります。ストラップ幅1.9cmは、太すぎず細すぎずの絶妙な幅でコンパクトなミラーレスに最適です。
シルバーのリストループロックは手首に合わせて調節可能なので、上の写真のように手首にぴったりと絞めておくこともできます。
ストラップを手に巻きつけてカメラを持ってみました。ストラップの長さもちょうど良いので、ストラップが長すぎてぶらぶらしてしまうようなことはありません。
アンカーリンクシステムが採用されているので、ストラップの着脱はワンタッチです。
このようにアンカーハウジングとアンカーを着脱することでストラップを取り外すことができます。
私の場合、基本的にはリストストラップは付けたままなのですが、後述するキャプチャーを使用する時はストラップが邪魔になるので外すのですが、ワンタッチでストラップが取り外せるのはとても便利です。
CAPTURE(キャプチャー)
続いてCAPTURE(キャプチャー)です。パッケージ写真に載っている通り、バックパックのショルダーストラップやズボンのベルトなどに装着することでハンズフリーでカメラを持ち運びできるアクセサリーです。
商品名 | CAPTURE(キャプチャー) |
商品コード | CP-BK-3 |
定価 | 9,900円(税込)※国内販売価格 |
公式サイト | peakdesign.com |
私が普段使っているカリマーのeclipse 27に装着してみました。
公式サイトによると、幅6.4cm、厚さ1.5cmまでのストラップに対応しているようです。eclipse 27への装着感はけっこうギリギリといった感じです。
EOS RP(RF50mm F1.8)を装着してみました。キャプチャーを使う前までは、こんなところに付けてカメラがぶらぶらしないか、歩きにくいかなど懸念がありましたが、思っていた以上に安定感があります。
先日娘と動物園に行った際に、EOS RP(RF24-105mm F4-7.1 IS STM)をショルダーストラップに装着して半日ほど歩き回りましたが、両手が空くのはとても便利で(片手は子供と手を繋ぐことが多いので)、写真を撮りたい時もワンタッチでカメラを取り外せるのでとても快適でした。
PRO PAD(プロパッド)
最後はPRO PAD(プロパッド)です。前述したキャプチャーを腰などにつけるときに使用するスタビライザーパッドです。
商品名 | PRO PAD(プロパッド) |
商品コード | PP-2 |
定価 | 2,750円(税込)※国内販売価格 |
公式サイト | peakdesign.com |
パッケージ写真と同様ですが、このようにベルトに通して使用します。
カメラを装着するとこんな感じになります。キャプチャーをバックパックのショルダーストラップに付けた時同様に、とても安定感があり重いカメラをしっかり支えてくれます。
カメラが手元にあるので着脱がとてもしやすいです。
なお、キャプチャー単体でもベルトにつけることができるのですが、キャプチャー(=カメラ)がベルトの位置にあるため、シャツをインしていない服装の場合は着脱がやや面倒になります。しかし、プロパッドをつけることによって、ベルトよりかなり下の位置にカメラがくるため、シャツをインしていない場合でも着脱がしやすくなります。
EVERYDAY SLING 6L(エブリデイスリング)
アクセサリーではないですが、ピークデザインのバッグ「EVERYDAY SLING 6L」も購入していて、こちらは別記事に書いています。
最後に
ピークデザインの製品はどれもユーザ目線で作られていて機能的でとても使いやすいです(かなり高めの値段設定ですが…)。
実は最近までピークデザインというブランドを知らなかったのですが、今後もピークデザインから目が離せません。
コメント