Canon EOS RPの購入に合わせて、Peak Design(ピークデザイン)のエブリデイスリング6Lを購入しました。
EOS RP本体、RFレンズ2本(RF50mm F1.8 STM, RF24-105mm F4-7.1 IS STM)と外出時の必需品を持ち運ぶのに絶妙なサイズ感で、デザインも良くてとても気に入っています。
目次
Peak Designとは
Peak Design(ピークデザイン)は2010年に誕生したサンフランシスコ発の企業で、主にカメラアクセサリー商品を販売しています。
Kickstarter(キックスターター)というアメリカのクラウドファンディングサイトで資金調達を成功させて、一躍その名を世界に轟かせました。
Everyday Sling 6L
エブリデイスリングには3サイズあり(10L、6L、3L)、私は6L(15,400円、税込)を購入しました。後ほど収納例をご紹介しますが、大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感で普段使いにぴったりです。
なお、ピークデザインの公式サイトで詳しい商品紹介動画(YouTube)が公開されていますので、商品について知りたい方はまずはこちらをご覧ください。
外観
外観はカメラバッグぽくなく、シンプルで普段使いにも合うデザインです。
100%リサイクル素材のナイロンが使われていて(耐久性撥水加工)、ざらざらとした質感は個人的に気に入っています。
メイン収納部はダブルジップ、フロント収納部はシングルジップです(共に止水ジッパー)。
背面には持ち手が付いているのですが、これが意外と便利で、室内などで持ち運ぶ際によく利用しています。
ショルダーストラップには薄いパッドが入っているので、重いものを詰め込んでも肩が痛くなりにくいです。カメラバッグには必須の仕様ですね。
収納例(EOS RP+RF50mm F1.8 STM, RF24-105mm F4-7.1 IS STM)
それでは収納例についてご紹介します。普段、娘と公園などに行く際に持っていくものです。
- カメラ(EOS RP + RF50mm F1.8 STM)
- RFレンズ(RF24-105mm F4-7.1 IS STM)
- マイク(RODE VideoMicro)
- ミニ三脚(Manfrotto PIXI)
- 札入れ(Whitehouse Cox S8772)
- コインケース(Whitehouse Cox S1941)
- アルコール除菌シート
メイン収納部には以下のものを入れています。
- 左:RFレンズ(RF24-105mm F4-7.1 IS STM)
- 中:カメラ(EOS RP + RF50mm F1.8 STM)
- 右:マイク、ミニ三脚
バックの高さを確認するために斜めから撮影しました。ミニ三脚を縦に入れてもOKな高さで、500mlペッドボトルも入ります。
メイン収納内には11インチのタブレットが入るスペースがあり、私はここに携帯用の除菌ウェットティッシュを入れています。
便利なポケットではあるのですが、バッグ自体に芯があるせいもあり開閉しにくいのがマイナスポイントです。
メイン収納内にはもう一つジッパー付きのポケットがあります。
ジッパーを開くと、小さなポケットが4つあります。予備のSDカードや小物を入れるのにちょうど良いです。
私自身はあまり使っておらず、バッグ付属のショートエクスターナルストラップを入れたままにしています。
フロント収納部には札入れとコインケースを入れているのですが、これでもうパンパンです。
前述したタブレット収納スペース同様にモノの出し入れがしにくいので、収納力は低いです。
収納例(EOS RP+RF24-105mm F4-7.1 IS STM, RF50mm F1.8 STM)
参考までに、カメラに装着するレンズを入れ替えて、EOS RPにRF24-105mm F4-7.1 IS STMを装着して収納してみます。
まず、右側の収納にRF50mm F1.8 STMを入れます。
そして、中仕切りを折ります。
その上に、RF24-105mm F4-7.1 IS STMを装着したEOS RPを入れます。レンズを入れ替えた場合でも余裕をもって収納することができます。
最後に
今回初めてピークデザインの商品を購入しましたが、デザイン・機能性共に優れていてお気に入りのカメラバッグになりました。ピークデザインには他にも魅力的な商品がたくさんあるので、これからチェックしていきたいと思います。
コロナ禍で旅行しにくい状況が続いていますが、エブリデイスリング6LにEOS RPを入れて色々なところに出掛けることができる日が早く来れば良いなと切に願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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