私は先月まで2ヶ月間の育休を取っていました。男性の育休取得割合が少しずつ増えてきている昨今ですが、それでもまだ男性の育休取得は珍しいと思います。
「育休を取ろうか悩んでいるけど、育休中どのように過ごそうかな…」
現在育休取得を検討している男性で、このような疑問も抱いている方も多いと思いかとますので、今回は私の育休中の1日の過ごし方について書きます。
★がついている項目は育休中のみしていたことで、それ以外は育休前後でもしていることです。
育休中の1日の過ごし方
08:00〜09:30 長女の保育園準備と送り
育休前から長女の保育園送りは基本的に私の担当のため、毎朝長女を保育園に送っています。
ちょうど育休中は8〜9月で真夏だったため、送り迎えするだけでも一苦労でした。さらに、下の子が産まれてから、長女の赤ちゃん返りとイヤイヤ期レベルがアップして、全然言うことを聞かずに大変でした。(育休後の方がさらにひどいです。。)
09:30〜10:00 布団干しと洗濯★
育休前のテレワーク中であれば仕事を開始しますが、育休中は仕事をする必要がないため、布団をベランダに干したり、乾燥機にかけれない衣類の洗濯をしていました。(それ以外の衣類は、ドラム式洗濯機の乾燥機能も使って自動洗濯)
10:00〜15:30 下の子の育児、家事、フリータイム★
通常であれば仕事をしている時間ですが、下の子のお世話をしながらテレビを見たり勉強したりしていました。一応勉強のアウトプットとして、統計検定3級に合格しました。
後述しますが、育休後半ではこの時間帯に妻と下の子で外出することもありました。
15:30〜16:30 長女の保育園お迎え
育休期間中は保育園は16:00までのため、それに間に合うように迎えに行っていました。
妻が第二子の産前休暇に入るくらいから、保育園のお迎えも基本的に私の担当でした。(それ以前のお互いテレワークで働いていた時は、都合の良い方が迎えに行っていました)
16:30〜18:30 長女と遊ぶ★
長女と保育園から帰ってきた後は、長女との遊びタイムです。
育休中はちょうど真夏だったため、夕方でも暑くて家で遊ぶことが多かったですが、少し涼しければ近くの公園で遊んだりしていました。
18:30〜19:30 夕食(たまに夕食準備)
テレワーク時からですが、育休期間中は比較的早めの夕食でした。
夕食の用意は妻にお願いすることが多く、その間、私は子供たちの相手をしていました。
19:30〜20:30 子供のお風呂入れ
夕食の後は子ども二人とのお風呂タイムです。
お風呂は、長女が産まれた時から私の担当で、今までほぼ毎日私が入れています。
これは義務としてやっているというより、私が子供とお風呂に入ることに幸せを感じているため、仕事が忙しい時も会社で飲み会がある時も、お風呂の時間に間に合うように帰って、子どもと一緒にお風呂に入っています。
第二子のお風呂担当も私ですが、子ども2人を以下の流れでお風呂に入れています。
- わたしが最初に入って身体を洗う
- 妻に下の子を連れてきてもらって、お風呂に入れる
- 下の子を妻に渡して、長女を呼んでお風呂に入れる
- 長女と一緒にお風呂から出て、長女の髪を乾かす
上記全て終わる頃には、私がお風呂に入ってから1時間くらい過ぎています。正直なかなかハードですが、それでも子どもとお風呂に入ることは私に取ってとても幸せなことです。
20:30〜21:30 長女と遊ぶ
お風呂から上がった後は、Disney+やAmazon Prime Videoなどで長女とアニメを見たりしながら、リラックスして過ごしています。ちなみに長女の最近のお気に入りは、トイストーリーやモンスターズインクなどのピクサー作品です。
ただし、長女は歯磨きイヤイヤ期真っ只中で、歯磨きするまでにかなりの時間を要するため、歯磨きするように少しずつ促します。
21:30〜22:30 子供達の寝かしつけ
妻と分担して子ども2人を寝かしつけをしています。
一方が下の子にミルクを飲ませながら寝かしつけ、もう一方が長女の寝かしつけています。下の子は基本的に母乳を飲ませていますが、普段母親がいない時があっても大丈夫なようにミルクに慣らせる目的もあり、寝る前はミルクを飲ませています。
22:30〜02:30 フリータイム(下の子の夜泣き対応)
妻と子どもが寝た22時過ぎからが、ようやく私のフリータイムです。
ゆっくりとお酒を飲んだり、海外ドラマを見たり、ブログを書いたりしています。
第二子が産まれた当初は、1時〜2時頃に一度夜泣きで起きていたため、ミルクを飲ませて寝かしつけをしていたのですが、しばらくしてから夜中に起きなくなっため、夜中にミルクを飲ませることがほとんど無くなりました。
02:30〜08:00 就寝
育休期間中はだいたい2時〜3時の間に就寝していました。
仕事をしている時よりも短い睡眠時間でしたが、私自身ショートスリーパーであまり寝なくても大丈夫なタイプのため、これくらいの睡眠時間でも大丈夫でした。仕事をしている時でもいつも2時くらいに寝ています。
長女は週一で保育園をお休みしてパパとお出かけ
平日、長女は保育園に通っていましたが、週一はお休みにして、私と二人でお出かけしていました。
暑くてあまり遠出はできませんでしたが、電車で10分くらいのショッピングモールに行って一緒に買い物したり、アイスを食べたり、ゲームセンターで遊んだりしていました。
あまり暑くない日は、時間短めで動物園に行ったりもしました。
平日に子どもと2人でのんびり遊ぶなんて、普段仕事をしている時ではできないことですので、とても楽しかったです!
下の子が外出OKになってからは日中外出することも
育休2ヶ月目に入った頃には下の子も生後2ヶ月を過ぎて、外出もできるようになったため、お昼時間帯に妻と下の子と3人で近所の飲食店に出かけたりしていました。
妻の体調もある程度回復してきたので、私が家で下の子を見て、妻は一人で外出してリフレッシュするということも多かったです。逆に私がリフレッシュのため一人で外出することもありましたが、このあたりのさじ加減は夫婦でお互い納得できれば良いのではと思います。
何も育休中だからといって、夫婦共に24時間体制で育児をする必要はないと思います。
最後に(育児はもちろん、家族で楽しむことが大切)
コロナ禍でテレワーク勤務が当たり前になった今、育休中も生活スタイルはあまり変わらなかったのですが、仕事をしていない分、時間的な余裕が生まれて家族でのんびりと過ごすことができました。(育児そのものはとても大変でしたが…)
そのため育休期間中は「育児をする」というよりも、家族で平日出かけたり、夫婦でお互い自由時間を作ってリフレッシュするというような感覚が強かったです。
私個人としても、もちろん育児をしながらも、勉強したりブログを書いたり自己啓発する時間も取れたため、スキルアップが図れたと思います。育休期間中は収入が減少しますが、長いスパンで考えたら、むしろ収入は上がるかもしれません。
以上が、私の育休中の過ごし方でした。育休中どのように過ごすかは、人それぞれ、夫婦それぞれですので、夫婦でしっかりと話し合って決めると良いのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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