先月上旬に第二子が誕生してから、もうすぐ生後2ヶ月になります。
2人目が産まれてからの生活もだいぶ落ち着いてきましたので、2人目の育児について私が感じていることを書きたいと思います。
目次
“2人目の育児”はとても楽しい
一度経験済みのため余裕がある
当たり前ではありますが、3年前に長女が誕生した際も、お風呂入れ、オムツ替え、ミルクあげなどしていましたので、2人目の今はその時の経験を活かして余裕をもって対応できています。
また、今ものすごく手がかかっている長女に比べれば、弟は寝てるか泣いているかだけのため、正直とても楽です。妻と「長女の時はものすごく大変に感じてたのに、こんなに楽だったっけ?」などと会話しています。
長女が赤ちゃんだった頃を思い出して楽しんでいる
現在3歳の長女もいつの間にか赤ちゃんではなくなっていました。長女が赤ちゃんだった頃のことを思い出しながら弟の育児をしています。例えば以下のようなことです。
- まだ首が座ってないので、お風呂の時、首がぐらぐらしてヒヤヒヤする
- ミルク用に沸騰させたお湯を冷ますのに結構時間がかかって焦る
- 抱っこして寝かしつけても、ベッドに置くとすぐに泣く
- まだ笑わないけど、「くぅー」っていう声に癒される
「長女の時もそうだったなぁ」と思いながら、今しかできない赤ちゃんの育児を楽しんでいます。
長女が弟を可愛がる姿が可愛い
長女も今ではすっかりお姉さんになりました。
ミルクをあげるお手伝いをしてくれたり、掛け布団をかけてくれたり、泣いていればお腹をとんとんとたたいてあやしてくれます。そんな姿に私たち夫婦はとても癒されています。
夜泣きスタンバイOK!深夜の夜泣き対応
個人的に楽しいというかワクワクする育児が、深夜の夜泣き対応です。私は夜寝るのが遅いので(午前2時頃)、夜中の夜泣き対応は私の担当です。
長女の時もそうでしたが、この時期の赤ちゃんは、夜中に1回、早朝に1回ほど目を覚ますため、夜中の対応は私、早朝の対応は妻と分担しています。
夜泣き対応の楽しいポイントは、いかにギャン泣きを抑えてスムーズに寝かしつけることができるかです!
起きて「ふえふえ」と言い出した時から、ミルク用のお湯を沸かし始めて、その間にオムツを換えて、その後ミルクを作って冷まして、ミルクをあげて、という流れで対応しています。赤ちゃんの機嫌もあるので、スムーズにできる日とそうでない日がありますが、そこがまた面白いところです。
今、この記事を書いているのは午前2時前で、そろそろ起きそうなためワクワクしています。
“2人の育児”はとても大変
長女の育児がとにかく大変になる
2人目の育児はとても楽しいですが、長女を含めた2人の育児はとてもとても大変です。
長女は今、非常に手のかかる時期で、ご飯は好き嫌いが多くて食べるのに時間がかかる、着る洋服もこだわりを持ち始めてイヤイヤ、歯磨きも相変わらずイヤイヤ、弟の世話をしようとするとイヤイヤ、保育園も気分によって行きたくないと言い出す。。。まさにイヤイヤ期です。
長女のイヤイヤと弟のギャン泣きが重なった時は、まさに地獄絵図です(笑)。
多分、同じくらいの年齢の子2人がいるご家庭の方は共感していただけると思いますが、手がかかるのは上の子です。上の子と下の子の存在感の割合は、8:2くらいです。
2人目の育児が適当になるわけではない
よく、2人目以降は1人目と比べて育児が適当になると言いますが、私が思うに、2人目の育児が適当になるというより、手が回らないといった表現が適切です。長女の時と同じように育児をしたいのですが、長女の相手に時間と体力を奪われるため、弟の相手はどうしても片手間になってしまっています。
今は夫婦とも育休中ですので、基本的に私と妻がそれぞれどちらかの相手をしていますが、それでも長女パワーは凄まじく、大変な日々を過ごしています。
第二子誕生時こそ男性も育休を取ろう!
第二子誕生時こそ、男性も育休を取るべきと私は思います。
妻とも話しているのですが、育児サポートという点で男性の育休が必要かどうかでいえば、「1人目の時は別に男性の育休は不要だけど(夕方に帰れば)、2人目の時は必要だよね。」と妻は言っています。
当たり前ですが、2人目の育児に加えて、上の子の保育園送り迎え、外遊び、イヤイヤ期対応などもする必要がありますので、1人目の育児よりはるかに大変な生活になります。
2人目が産まれた直後は、妻の体調が回復していないのはもちろんですが、私や長女も含めて子どもが2人いる生活に慣れていないため、男性も育休を取って、家事や育児に注力した方が良いと感じています。
男性も当たり前のように育休を取る。そんな時代が少しでも早く来れば良いなと願っていますし、私自身も周囲に広めていきたいと思います。
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