2024年4月、6歳の長女がついに小学生デビューしました。その娘の背中には、娘が一目惚れして購入した土屋鞄のランドセルが輝いていました。
この記事では、土屋鞄の「アトリエ」シリーズのランドセル(パープル)についてご紹介します。
土屋鞄のランドセルについて
土屋鞄のランドセルは、東京発のバッグメーカーである土屋鞄製造所が販売しているランドセルブランドです。ランドセルの人気ブランドランキングなどでも上位に位置する人気ブランドです。
なぜ数あるランドセルブランドから土屋鞄にしたのかはもう忘れてしまいましたが、「ランドセルといったら土屋鞄だろう!」という先入観だったかもしれません。
購入時期
2023年5月のゴールデンウィークに、土屋鞄のランドセルのショップに行って注文しました。娘が6年間使うランドセルなので、やはり実際の店舗に足を運んで実物を見て決めました。
ランドセルを購入するタイミングが遅すぎるとお目当ての色が売り切れてしまっているなんてこともあるので、我が家のようにゴールデンウィークあたり購入する家族も多いようです。
ちなみにショップで購入した時点では「注文」なので、実際にランドセルが届いたのは2024年1月でした。あまり早く届いても置き場所に困ったり埃がかぶってしまいそうだったので、年明けにしました。
ATELIER(アトリエ)シリーズ
娘はATELIER(アトリエ)シリーズのパープルを購入しました。この色に一目惚れで即決でした。
お値段はなんと85,000円もするのですが、これでも昨今のランドセルの相場としては平均的な価格みたいですね。僕のビジネスバッグよりも全然高い…笑
- 価格 :85,000円(税込)
- 素材 :牛革ハイブリッド
- サイズ:26×19.1×32.3cm(幅×奥行き×高さ)
- 重さ :1290g前後
肩ベルトはS字形になっているので、肩に優しくフィットして、走ってもずれにくいようになっています。肩ベルトの長さは7段階に調節可能です。
肩ベルトと背中のクッションは肉厚でぷにぷにしていて、背負い心地は良さそうです。
側面にはDカンが付いています。
反対の側面にもキーホルダーなどを付けれるナスカンが付いています。
フタはよくあるマグネット式でパチンと閉めることができます。けっこう強力なマグネットなので不意に開いてしまうことも無さそうです。
そして紹介が遅れましたが、「アトリエ」シリーズの最大の特徴がこの内装の鮮やかな絵です。ランドセルを開くたびにこの鮮やか絵を見ることができるので、毎日楽しい気分で小学校に行けそうですね。
2024年入学用はフラミンゴ柄でしたが、絵柄は年によって違うので、最新の絵柄は公式サイトでご確認ください。
オリジナルのチャームとネームカードが付属しています。ほんと可愛いですよね。
手前のポケットは薄マチでファスナー付きです。貴重品などを収納するのにちょうど良さそうで、娘のランドセルにはGPSトラッカーの「どこかなGPS2」を入れています。
もう一つあるポケットはそれなりにマチがあるので、筆箱などの分厚いものも収納可能です。
最後におまけとしてランドセルが入っていた箱の写真を。いろいろなメッセージが書かれていました。
良いこと書いてありますよね。泣けてきそうです。
ランドセルさん、これから6年間、娘のことをよろしくお願いします。
土屋鞄はアフターサポートが素晴らしい
土屋鞄のランドセルはアフターサポートをかなり力を入れており、以下などのサポートを受けることができます。公式サイトのアフターサポートのページに詳しく紹介されていますのでご覧ください。
- 6年間無料修理保証(破損の原因問わず)
- 店頭修理サービス
- ランドセルリメイク(有償)
老舗バッグメーカーならではの充実したアフターサポートがあるので、「ランドセル6年間持つかな…」なんていう不安もなくなりますね。
ピカピカのランドセルで入学式へ
入学式当日、娘が「ランドセル重いし固いしなんか背負いにくいー!」なんて文句を言いながら家を出発しました。
そして僕は「今は大きなランドセルも卒業する頃には小さくなってるんだろうな」なんて思いながら娘の背中を眺めていました。ついこの前まで赤ちゃんだった娘が小学生になるなんて…とても感慨深いです。
まとめ
正直ランドセルなんてなんでもよいと思っています。今回購入した85,000円のランドセルだろうがもうちょっと安いランドセルだろうが、子供にとっては大切なランドセルです。
なので特別、土屋鞄のランドセルを勧めようとは思いませんが、現時点で満足度は高いです。購入して後悔することはないランドセルブランドだと思いますので、気になる方はぜひお子さんと一緒に店頭に足を運び実物を見て試してみてください。
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